消費者金融の審査基準はなぜ公開されないのか?

公開されない審査基準

消費者金融業者に申し込む前に、その業者の審査基準を知ることができれば、審査に臨む際の準備を十分にすることができるでしょう。なにしろその業者がどういった人に融資を行うのかわかった状態で申し込むのですから、その基準に適合していれば

 

 

審査に関する不安もほとんどない状態で申し込むことも可能です。


 

しかし、現実には消費者金融業者の審査基準というものは一般には公開されておらず、

 

 

事前に審査基準知った状態での申し込みなどというものは不可能です。


既存の借入件数が多かったり、過去に返済で滞納したことがあったりといった要因で審査に通らないということは多くの人の知るところですが、さらに詳細な部分での審査基準というものは公開されていないのが現状です。

消費者金融業者の審査基準はそれぞれ異なる

消費者金融業者は一見するとどの業者でも同じように思われがちですが、実際にはそうではありません。たとえば適用される金利や実際に融資を受けることができる金額などはそれぞれの消費者金融業者によって異なります。こうした部分を審査で決めているのですが、

 

 

審査基準というものもそれぞれの業者ごとに異なっています。


同じ金額を申し込んでも申し込んだ業者によっては審査に通る場合と通らない場合があるほか、融資を受けることができる金額についても違いがでてくることがあります。これは、それぞれの消費者金融業者ごとに審査基準が異なるためであり、

 

 

それぞれの消費者金融業者が差別化を図ろうとしています。


なぜ消費者金融の審査基準は公開されないのか?

消費者金融業者ごとに審査基準は異なりますが、その基準というものは一般には公開されることはありません。これは審査基準というものが企業秘密だからといってしまえばそれまでですが、ここには様々な理由が考えられます。そのひとつに、

 

 

審査における公平性を維持する


ことが考えられます。ほとんどの消費者金融業者では最低限の申込条件として、

 

 

  • 毎月安定した収入を得ていること
  • 融資可能な年齢

を定めています。こうした条件を満たしているうえで申し込んできた人に対して実際に融資を行うかどうかについては審査で決定されるものですが、そのためにはまず公平であるということが大前提となっています。

 

審査基準が公開されれば、少なからずその公平性が失われることになりますので、それは消費者金融業者にとっての原理原則に反するところなのです。